掘りごたつとリフォーム

現在の住宅の多くは、部屋が洋室と和室に分けられています。
和室には床材として畳が、洋室にはほとんどの場合でフローリングが使われているものですが、フリーリングは畳と違い空気を内部に閉じ込めないので保温効果がありません。
その為、冬場になるとフローリングが冷たくなり、上を歩いてしまうと足先から体を冷やす事もあります。

床暖房を導入すれば解決する問題ですが、床暖房の導入費用は意外と高く、工事が出来る条件もあるのでそう簡単に導入出来るものでもありません。

そこで今注目されているのが「掘りごたつ」という昔ながらのこたつです。
掘りごたつは床に四角形の穴を開け、そこに火鉢を置いて上からこたつを被せるというもので、現在でも昔ながらのものが残っている家が存在します。
現在の掘りごたつは火鉢ではなく電気ヒーターを使うので安全性が高くなっている他、後から設置する事も出来るようになっています。

堀ごたつはフローリングの冷たさを解消するものではありませんが、普通のこたつよりも暖かく素早く温度が上がるので、一度入ればフローリングのひやりとする感触も気にならなくなります。

掘りごたつをリフォームで作る方法

掘りごたつをリフォームで作る方法

掘りごたつを作る方法は、自力で作る方法とリフォームで作る方法の2種類があります。

掘りごたつ自体は構造が単純なので、DIYの腕に自身があれば自分で作る事も出来ますが、時間が掛かるので完成までの期間は部屋を使えません。
リフォーム業者に依頼すると遅くとも10日程で完成するので、通常は業者と利用した方が生活に支障が出にくくなります。

リフォーム業者にて掘りごたつを作る

リフォームで掘りごたつを作る時は、まずリフォーム業者を探す事から始まります。

堀ごたつの設置はリフォームとしては小規模なものなのですが、業者によっては対応していない所もあるので、まずは問い合わせをして確認をして下さい。
リフォーム業者が見つかったら掘りごたつ設置への打ち合わせを行う事になりますが、打ち合わせで話し合うのは費用面と工期、どこに堀りごたつを置くかの3点に絞られます。

掘りごたつの価格と設置にかかる費用

掘りごたつの設置にかかる費用は、おおよそ20万円から約60万円程度です。
掘りごたつの最大の特徴は椅子に座っている感覚でこたつを使える事なので、足を下ろすために床下を掘ることになる為に、通常の方法では1階にしか設置出来ません。
1階と2階の間にある天井の構造次第では2階にも掘りごたつを置くことが可能ですが、この場合はリフォームとしては大掛かりになるので費用が増えてしまいます。
床の上に掘りごたつの本体を置くという方法を取れば、2階への掘りごたつ設置は特に問題なく行えます。

掘りごたつは現在では多くのものがユニット化されているので、工事の方法次第ではリフォームとしては安価で行えるものです。
しかし、ユニット式の掘りごたつが設置できない時やオーダーメイドの掘りごたつを作る時は、費用が100万円を超える事もあるので、どこに、どういう形で設置するかによって費用は変化します。

工事にかかる期間

掘りごたつの設置にかかる工事期間は、一戸建ての場合で早い場合は3日から4日、遅くとも10日程度で終わります。
掘りごたつは構造が単純なためにリフォームの作業としては小規模なので長い時間を必要としませんが、数日間は部屋が使えない事が十分考えられます。
時には一時的に他の住宅にで生活をする必要もでてくるので、リフォーム業者と生活面での打ち合わせは十分に行って下さい。

和室以外の掘りごたつ設置

掘りごたつは日本独特のものなので、基本的には畳を使用している和室に設置する事がほとんどです。
しかし、現在では和室よりも洋室の方が多い住宅も増えているので、洋室向けの掘りごたつも存在します。
フローリング以外の床であっても設置自体は出来るので、クッションフロアでもフロアタイルでもタイルカーペットでも掘りごたつの設置は出来ます。

和室以外の堀ごたつも構造的には和室用のものと変わらないので、性能も同じものです。
ただし、設置費用が和室とは異なる事も出てくるので、リフォームを依頼する業者に費用面でもよく話を聞いておくようにして下さい。

マンションにも掘りごたつを作れる

マンションにも掘りごたつを作れる

基本的な掘りごたつは床下に穴を掘る必要があるので、設置できるのは一戸建てに限られています。
しかし、現在は簡易的な掘りごたつが存在するので、マンションにも設置出来るようになりました。
床下を掘るタイプのものとは少々違う形になりますが、掘りごたつとしての性能は通常のものと変わらないものが出来上がります。

マンションに掘りごたつを作った時の金額はどの位?

マンションに掘りごたつを設置する場合は、おおむね30万円から40万円程度の費用が必要です。
マンションの場合は設置に必要な工事があまり必要ないので、設置する掘りごたつの種類によって費用が大きく変化します。
また、一戸建てと同じくオーダーメイドで作る場合は設置費用が100万円を超える事もあるので、こだわりがある場合は費用面である程度の余裕を作るようにして下さい。

DIYで掘りごたつは作れるか

DIYで掘りごたつは作れるか

DIYによる自力での掘りごたつ設置は、技術があれば可能です。
元々は穴を掘って、そこに板を張り付けて火鉢を置いただけの簡単なものなので、作る事自体はそう難しいものではありません。
しかし、見た目や実用性を考えれば、それなりの技術を必要とする他、道具や材料も必要なのでDIYでの掘りごたつ作成は棚などを作るよりも労力も費用もかかります。

DIYで掘りごたつを作るには

DIYで掘りごたつを作る場合、1から全て作る方法と既製品の掘りごたつユニットを使う方法があります。
1から全て作る場合は、最初に床下を掘る必要があるので床をはがして地面を掘削します。
基礎がある場合はコンクリートが打たれているので、コンクリートを壊して掘りごたつに必要な深さまで掘り、再度掘りごたつの形に合わせてコンクリートを打ち直します。
基礎のコンクリートを壊すには人力では難しいので、ストライカーと言う専用の機械が必要です。
また、きれいにコンクリートを打つには技術と道具が必要なので、経験者以外が行うのは現実的ではありません。

掘削ができて基礎を掘りごたつの形に作り直したら、ヒーター用の配線を通した後に基礎にそって断熱材を入れて柱を立てベニヤを張っていきます。
ベニヤの上からフローリングや壁紙を貼り、部屋の床を作り直せば完成です。
あとは、ヒーターを設置して電源を通せば掘りごたつとして使えるようになります。

既製品のユニット式掘りごたつを使う場合は、掘りごたつに合わせて掘削と基礎の作り直しをした後に掘りごたつを穴にはめて、床を作り直します。
ユニット式の掘りごたつは作業が簡略化されるほか、製品によっては穴を掘る必要が無い事もあるのでDIYで掘りごたつを作るのならユニット式の方が現実的です。

ただし、ユニット式の場合も寸法を合わせる必要があるので何度は決して低いわけではありません。

DIY感覚で掘りごたつを作るのは危険

DIYで掘りごたつを作る場合は材料費と時間だけで作れるので、費用を抑えられるという利点があります。
しかし、自力で掘りごたつを作るにはプロ並みの技術と経験がないと難しく、DIY感覚で作ろうとするのは危険を伴うものです。
家の床をはがし基礎にも手を加える事になるので、掘りごたつは素人がDIYとして行うには敷居が高過ぎます。
リフォームとしては小規模のものですが、それはあくまでリフォーム業者が行うから小規模なのであって、DIYで行うには規模が大きい工事です。
時間も掛かるので工事の間は部屋を使う事も出来ず、また床下の構造によっては配管の変更なども必要になり、DIYで掘りごたつを作るのは決して簡単ではありません。

建築関係で仕事をしている、または仕事をしていたのなら一人でも時間を掛ければDIYで掘りごたつを作れますが、日曜大工レベルではかなり難しい工事になります。
掘りごたつは構造自体は簡単ですが、DIYで作ろうとして失敗すれば家に大きなダメージを残し、修復に数百万円が掛かる事にもなりかねません。

安易に掘りごたつのDIYにチャレンジするのは大きな危険を伴うので、リフォーム業者に依頼して下さい。

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リフォームを行う際には、色々な業者と比較する事をオススメします。 業者を比べる事で、数十万円単位で安くなった事例は多くありますので、リフォームを行う際には、注意するようにしましょう。

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