トイレを和式から洋式へ変える

和式トイレを洋式トイレにリフォームする場合に掛かる費用は、リフォーム後に設置する洋式トイレの選択によってその費用は大きく変わります。
どんな選択をするとどのくらいの費用になるのか、以下に例を挙げているので1つの参考にしてみてください。

和式トイレから洋式トイレへ変更する時の選択肢

和式トイレから洋式トイレに変更すると言っても、選択肢が色々あるものです。
選べるのは洋式トイレの見た目や性能で、選択した洋式トイレのによって、リフォーム費用は大きく変化します。

色々選べる洋式トイレ

和式トイレから洋式トイレへリフォームする時には、リフォーム後に使う事になる洋式トイレを選択する事が出来ます。
一口に洋式トイレと言っても色々なブランドがあり、色や大きさ、性能といったもので分けられているので意外と選択肢が多いものです。

洋式トイレは、汚れが付きにくいといった機能性に優れているものから、便座ウォーマーやウォシュレットなど性能面での選択肢があり、高機能、高性能であれほど価格は高くなります。

安く済ませたいならかぶせる洋式トイレもある

和式トイレから洋式トイレへのリフォームでとにかく費用を抑えたい場合は、和式トイレにかぶせる形の洋式トイレがあるので、それを置けば簡易的な様式トイレになります。
費用がとても安く済ませられるので、とにかくコストダウンを重視するには有効な方法です。

そのかわり、洋式トイレの選択肢はほとんどなく、あくまで簡易的な洋式トイレなので、トイレの使い勝手的には和式とあまり変わりません。

和式トイレからウォシュレット等にも変更できる

和式トイレは便座の変更を行うので、変更する洋式トイレ用の便座をウォシュレットなどの洗浄機能付きトイレに変更する事も出来ます。
この場合は、専用の配管や電源を必要とするので、場合によっては水道工事と電気工事が必要です。

トイレや住宅の都合で工事が出来ないケースもあります。
しかし、工事の方法などの工夫も出来るので、基本的にほとんどのトイレで工事は行えます。

トイレを和式から洋式にする時の価格・費用は?

トイレを和式から洋式にする時の相場料金、費用

和式トイレから洋式トイレへ変更する場合のおおよその相場料金は、おおむね30万円から40万円です。
ただし、変更する洋式トイレ用の弁財や変更後の内装、付帯工事の有無によって相場料金を超える場合もあります。

特に水洗化を同時に行う場合や、ウォシュレットなどの洗浄機能付きトイレにする場合は費用が掛かる事も多いと言えます。
そのため、十分な予算を準備しておき、リフォーム会社とよく話し合う事が必要です。

和式から洋式への目安になる金額は50万円

和式トイレから洋式トイレのリフォーム費用は、多くの場合で40万円台を超える事はありません。
しかしながら、付帯工事が必要な場合も多いので、目安となる金額は50万円前後です。

実際のリフォーム例では、40万円台が一番多いと言えます。
ただ、トイレのような水回りのリフォームは付帯工事が起きやすいので、50万円ほどの予算を用意すれば付帯工事が発生しても十分リフォームが出来ます。

和式から洋式へのトイレで価格が高くなる場合は?

和式から洋式へのトイレ変更は選択次第で価格が高くなる

和式トイレから洋式トイレへのリフォームで最も費用に影響を与えるのは、交換する洋式用のトイレです。

洋式用のトイレは安いものもあれば高いものもあり、高機能、高性能なものになればその分だけ価格も高くなります。
そのため、リフォームに掛かる工事費用も高くなり、目安となる50万円を大きく超えてしまう事もあります。

費用を決めるのはおおむね洋式トイレの価格

洋式用のトイレにはグレードがあり、エントリーモデルからハイエンドモデルまで色々なものがあります。

和式トイレから洋式トイレへの工事費用は、「工事費用」と「トイレ本体の費用」に分けられていて、基本的な工事で20万円から30万円台です。

この工事費用にトイレ本体の費用を加えた額が、リフォームの総費用になります。
ただし、交換する洋式トイレ本体のグレードが高くなるにつれて価格も高くなっていくので、洋式トイレ本体が高いとリフォーム費用も高くなります。

変更する洋式トイレのグレードによっては、リフォーム費用が100万円を超える場合もあります。
しかし、エントリーモデルの低価格帯を選択すれば、リフォーム費用を30万円台に抑える事も可能です。

和式から洋式へトイレを変更する場合にコスト削減を考えているのなら、交換する洋式トイレの選択で実現します。

和式から洋式トイレのリフォームで補助金が出る?

和式トイレから洋式トイレへのリフォームをする場合、自治体から補助金が出る場合があります。

補助金が出るのは、以下のケースで和式トイレから洋式トイレへのリフォームをする場合です。

介護目的で和式トイレから洋式トイレへする場合

介護保険による補助金が支給される可能性があります。
支給の条件は、「要支援」あるいは「1から5までの要介護」と認定された人が在宅している住宅である事で、支給額は20万円を上限としてリフォーム費用の90%です。

観光地にある店舗などのトイレを洋式トイレにする場合

観光地にある店舗向けに、和式トイレから洋式トイレへのリフォームに補助金を出している場合があります。
自治体によっては無条件で補助金を出している場合もあるので、和式トイレから洋式トイレへのリフォームを考えている場合は、自治体に問い合わせてみて下さい。

●リフォームの一括見積もりで最大40%も安くなります

リフォームを行う際には、色々な業者と比較する事をオススメします。 業者を比べる事で、数十万円単位で安くなった事例は多くありますので、リフォームを行う際には、注意するようにしましょう。

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